talblo 良いもの+ひとりごと

talbot(2児の父です) です。  物を買うときにいろいろ調べてしまう事が、誰かのお役にたてれないか?という動機で始めたブログも、はや5年が経ちました。 今では たくさんの方に訪れて頂けるようになりました。ほんとに感謝です。このブログを通して、一人でも多くの方が良い商品に出会える事を願っております。 たまに関係のない事も書きますがご了承ください。

無印良品の隠れた名品 1  チャックを制するものはシャーペンを制す。無印の最後の1mmまで書けるシャープペン。

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今日はちょっと感動したシャーペンの話をさせてください。

 

どうやら無印良品は革新的な筆記具が発売されると、ラインナップに取り入れる傾向があるみたい。

 

つまり無印の筆記具は

何か感動する要素があるという事。

 

なめらか油性ボールペン 黒・0.7mm(OEM ビクーニャ)

 

これも衝撃でした。

 

あと筆記具マニアの間でなめらかな書き心地で話題になった万年筆

アルミ丸軸万年筆  (OEM  ペン先 ドイツ シュミット社)

 

これも発売された時衝撃でしたが、今ではkakunoなど安くて柔らかい万年筆が出てきています。LAMYが硬いので柔らかい万年筆が欲しい方は是非試してみてください。

 

 

 

 

 

自分もシャーペンの良いものを探していたのですが、なかなか出会うことができませんでした。

そんな中 とうとう 出会ってしまいました。

それがこれ。

 

 ABS最後の1mmまで書けるシャープペン 0.5mm

 

 

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最後の1mmまで書けるということに注意が向いていますが、

芯なんか安いんだから普通のシャーペンでどんどん変えたほうがいいじゃん

と簡単に考えてはダメです。

 

ちょっと説明させていただくと...

シャーペンの芯を保持する機構としてチャックというものがあります。

 

普通のシャーペンを見てみましょう。

この青丸のところ。

 

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3つに割れて芯をしっかり掴む構造です。 

 

チャックを離れたシャープペンの芯(点線の部分)はグラグラでくるくる回り

機能しません。

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先端からチャックまでの距離があるので、こう見るとシャーペンの芯は

実は3/4ぐらいしか使えないことになります。

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確認されている最古のシャープペンは1791年。

早川金属工業(現在のシャープ)の早川徳次さんが特許を取ったのが1915年です。

そこから101年....

チャックから離れた芯たちの無念な思いを成仏させる時がきました。

 

 

無印の最後の1mmまで書けるシャーペン。

本当に最後まで書けるんだろうな!

チャックから離れたら芯の寿命は終わる。

このことを胸に、 

 

決め手となるチャックの位置を見てみることにします。

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一体どこにチャックがあるんでしょうか?

 

 

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まさか....

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チャックだーー!!!!!!!!

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まじか!!!!!!!!

 

1mmどころではない!!

最後の最後まで芯をホールドしている!!!

 

シャーペンの先端に感動してこんなに盛り上がるのは

変態でしょうか?

 

最後まで芯をホールドするという事は

芯の先端がたわまない!

  

よくあるシャーペンにありがちな芯が折れるとか

頼りない感じがなくなります。

 

最後の1mmまで書けるのはあまり重要ではなくて、

芯の剛性が上がり先端がぐらつかないので

ボールペンのように書けるという事です。

 

さらに無印の素晴らしいところはクッション機構も付いています。

もう幕内弁当です。

 

 

 

 

 

 

こんなに素晴らしいものをどこが開発してんだ?

なんで今まで宣伝してないんだ?

探しました。

 

プラチナZero Shin(MZ-500A)パイロット(HGWN-150R)がこのタイプ作っています。

どちらもホームページ上でさらっと紹介.....

でもなんか違う。

 

無印に聞いてみました。

三菱が作ってるそうです。それ以上は教えて頂けなかったのですが、

推測するに...

以前作られていて廃盤になった三菱鉛筆のmillinoがベースに改良されているみたいです。 

(isuさんのブログより)

the uncomfortable chair 無印良品「ABS最後の1mmまで書けるシャープペン」

 

 

なんで以前からあるものに気づかなかったのかというと

2010年からFamily Martのみで販売。

無印良品の店舗では2016年も10月6日から販売スタート。

 

この商品がファミマにあっても気づかなかった......

失われた6年間です。

 

これを改良して復活させた無印良品に感謝。

ファミマに置かずに最初から店舗に置いてくれればよかったのにと思います。

(私が担当者だったらハイスタンダードの新譜みたいな店頭の飾り付けするのに...)

 

肝心の書き味はというと...Bの芯を入れるとHBぐらい硬く感じます。

Bぐらいの柔らかい書き味が好きだったので

2Bを入れてます。

Bの書き味で2Bの黒の濃さ。

これ最高だと思いませんか?

 

自分が良いと思ったものを

過剰な愛情を持って宣伝しているこのブログですが

 

間違いなくこの製品は良いです。

 

三菱鉛筆の開発者さんと改良し復活させた無印の担当者さん胴上げです。

ありがとうございます。

  

 ABS最後の1mmまで書けるシャープペン 0.5mm