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talblo 良いもの+ひとりごと

talbot(2児の父です) です。  物を買うときにいろいろ調べてしまう事が、誰かのお役にたてれないか?という動機で始めたブログも、はや5年が経ちました。 今では たくさんの方に訪れて頂けるようになりました。ほんとに感謝です。このブログを通して、一人でも多くの方が良い商品に出会える事を願っております。 たまに関係のない事も書きますがご了承ください。

シン・ゴジラを見て思うこと。

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ゴジラなんて....

ゴジラなんて....

 

 

と思っていましたが、あまりにも評判が良いため

昨日見てきました。

 

これ

マジで.....

 

 

 

見たほうが良いです。

純粋に面白い!!!

 

ネット上ではエヴァンゲリオンっぽいとか石原さとみの英語が...

とか重箱の隅をつつくような批評が繰り広げられていますが、

映画としてはただただ面白いです。

 

多少の設定があれ?と思うところがあったっていいじゃないですが.....

それよりこんなに楽しめる2時間を作ってくれた監督、スタッフ、役者の方々に感謝です。

 

ただ.... 子供と見に行くものでもないかも... 

低学年特に1−2年制の子供とクレヨンしんちゃんを見に行くノリでいくと火傷します。2年生がボーダーライン。

高学年だときっと大丈夫

そんな映画です。

 

なんで子供映画が毎年作られるかというと、親子で見に行くことが多い。

つまり一人で見に行ける映画より、親子3人で訪れる映画は純粋に3倍の興行が見込めます。

 

そうするとシンゴジラは危うい。 

女性 → どうせゴジラでしょ。

お父さん → ファミリー映画ではなさそう...

そうすると一部の怪獣大好き男子か

エヴァンゲリオンファンか どんどんニッチなところに行ってしまいます。

 

そんな単純な理由で、こんなにいい映画の興行が伸びなかったら切ないので、このブログでも大プッシュしたいと思います。

幸い評判が評判を呼んでるので、このブログで応援しなくてもいい感じではありますが、一人でも多くの方に見て欲しい。そんな映画なのであります。

 

 

 

 

 

 

 

映画って編集にこそ魂が宿ると思っていたんですが、クレジットを見て納得しました。

脚本・編集・総監督 庵野秀明

です。

編集まで一人でやってしまう監督として岩井 俊二さんが有名ですが、

やはり完成度がグッと上がります。 微妙な一コマに魂が宿ります。

 

例えばDJに例えると、良い曲を持っていても選曲が下手くそだとパーティーが盛り上がりません。

いくら素材(曲)がよくても入れるタイミング長さなど流れが大切です。

そうこの映画のDJは庵野監督です。

 

 

 

内容はと言いますと...

 

戦後日本の立場

日本を守らなければいけない日本政府

世界の人類を守らなければいけない、国連、アメリカ

ゴジラに盛り上がる若者

それぞれの視点がきっちり描かれているため、

家族、恋愛なんていう要素はすべて省かれています。

それがこの映画のスピードを加速させます。

 

日本政府の判断と決定のスピード vs.  ゴジラの放射火炎のタイミング  

 

 

なので今回の映画は会議室がメインじゃないかと思うほど、

意思決定のプロセスに重点を置いて描写されています。

 

映画の中でも法律の話が度々出てくるのですが、

最も感じたことは

法律が適用できる = 想定内の出来事

ということ。

 

つまり法律というものは出来事に前例があってそれを元にできたもの。 法律があるという出来事はすべて想定内の範囲です。

 

なので

ゴジラが現れるという事態 = 想定外

 

何も適応できない日本政府があります。

 

この強烈な出来事が頭の中で、今まで日本で起こった出来事に重なり出すんです。

 

例えば

福島の原発事故 = 想定外

津波 = 想定外 →過去にあったじゃん

大地震 = 想定外 

 

原発の事故もそうでしたが、これから隕石が衝突するかもしれません。

彗星が衝突しなくても彗星の尾(ちりやガスで構成)に地球が突入する可能性もあります。

何年か前にロシアに小さな隕石が横切っただけで窓ガラスが吹っ飛んでます。

その時の法律なんて何もないです。

 

とにかく

いろんなことは実は想定外からやってくる。

タイムリーに国を守るとは何かを考えさせる映画でした。

その象徴がゴジラなのです。

つまりこの映画の方程式はゴジラの部分を想定外の物に置き換えても成立します。

宇宙人でもUFOでもなんでもOK。

 

 

映画の中では様々な立場での判断と決定。

日本国政府と国連+アメリカの考え方と両方の言い分が出てきます。

この辺の描写も納得できて面白い。

 

 過去のゴジラ映画では

ゴジラ vs キングギドラや

ゴジラ  vs. モスラ

ゴジラ vs. キングコング

が繰り広げられていましたが

それは 虚構 vs. 虚構

 

今回の映画が大きく違うのは映画のサブタイトルにもある

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現実 vs. 虚構

今回のゴジラは日本の置かれた現実と戦います。

これが大きく違うところです。

 

 

悲観的な話ばかりでもなく、そんな想定外のことに対して無力なんだ

でも僕らは生きて行くというポジティブなメッセージ性も感じられます。

 

そこがまたこの映画のいいところ。

 

 

4DXという新システムで見たんですが、正直この映画は

iMAXでも普通でも4DXでもどれでも楽しめます。

 

私が見た映画館の4DX体験はこんな感じ。

このシートの4人が運命共同体です。

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右にドリンクホルダーあるんですが...

こぼれます。

それぐらい揺れる。震度4ぐらいいきます。 船のシーンで最初酔うかと思いました。

地響き、ミサイル、匂い、雨、煙。

完璧にリンクしているわけではないのですが、楽しめました。

 

 

この映画は単純に楽しめるという部分と、

見終わった後、なんだか不思議な気持ちになります。

 

ゴジラということだけで毛嫌いせずに、まっさらにして

映画館に見に行ってみてください。

 

本当にお勧めします!

 

www.youtube.com