又吉さんが芥川賞受賞されました。
いろんなニュースが流れていますが
読んでみて特に良かったものを
ちょっとピックアップさせて頂きました。
又吉さんは全く奇をてらわず、大きなことをサラリとやるすごい方です。
きっとこれだけ才能があると、人に見せようとか
世の中に認めてもらおうとか....
動機が動いてしまうのですが、
それもなく今後ますます楽しみな方ですね。
有名になればなるほど感謝が感じとれる
才能を併せ持った
貴重な人なのかもしれません。
糸井重里さんと又吉さんの対談。
火花が文學界に掲載されて、それを読んだ糸井さんがツイッターで
「これはいい。とても好きだ」とつぶやいたことがきっかけで
実現した内容です。
まだ単行本も発売されていない時の話です。
又吉さんに対して敬語な糸井さんが印象的です。
本物は本物を見つけるのが早いのかも。
糸井さんはすでに賞取るかもという部分は
十分予想されていたのかもしれませんね。
火花を作り上げた編集者 浅井茉莉子さんのコメント
そして、ある日「火花」と名前の付いた縦書きのワードファイルでメールに添付され、送られてきた。
この辺少し感動してしまいました。
youtubeから
ニュースではないですがちょっといい話です。
書店での出来事のお話
是非お時間あるときに見てみてください。
情熱大陸です(追記)
チャーリー浜さんのギャグの
「きみたちがいて ぼくがいる」
に対して、なんで笑うんだろうと
世界の真理みたいな言葉なのに...
という部分が印象的でした。
又吉さんと太宰の関係性
何かの縁で結ばれているのでしょうか....
又吉さんのおばあちゃんの家で
撮影されたCMが偶然 太宰の話
上の話に出てきたCMです。
追記)
火花はなかなか手にはいらないですが、文藝春秋で芥川賞一気に読めます。
もちろん火花も掲載。
こちらのほうがお安くておすすめです。