お家の照明のお話です。
お家のメイン照明として1番一般的なものがシーリングライト。
天井に平たく付いているやつです。
LEDシーリングライトは当初とても高くて、LEDの購入金額を電気代でもとをとるには、時間がかかった時期がありました。
しかし、照明として1番電気代がかかかるのが、部屋のメイン照明
シーリングライトになります。
8畳を基準に蛍光灯とLEDどちらのシーリングライトが
お得か比べてみると
● 蛍光灯 79w
1日8時間点灯するとして 1ヶ月 663.6円 (都内)
1年だと 7963.2円
● LED 44w
1日8時間点灯するとして 1ヶ月 369.6円 (都内)
1年だと 4435.2円
8畳一部屋の1年間の電気代差は
3528円になります。
8畳で結構な金額差。一人暮らしの方も考慮に入れたほうがいい範囲です。
特に部屋数が多いおうちにお住まいの方は、より差額が大きくなります。
うちでも使っているamazonで一番売れている
LEDシーリングライトはこちらになります。
実は今、
LEDシーリングライト5600円で買えてしまいます。
それもNEC製です。アイリスオーヤマではないです。
白物家電の世界から遠い感じのNECですが、シーリングライトではすごく頑張っています。最近ではWiMaxのルーターやレーザープリンター等ものすごく安くていい製品を作っているので、NEC評価高いです。
興味あるならこちらの記事も是非呼んでみてください。
NECのA4レーザープリンターのお話。
ちょっと脱線してしまいましたが、このLEDシーリングライト。
取り付けた感じは無印良品の5年前の蛍光灯シーリングライトの1.5倍ぐらいの明るさになりました。更に調光して省エネもできる。無印良品の蛍光灯のシーリングライト(40W+32W)の明るさぐらいに落とせば更に電気代の差が開くと思います。
いままでお高くて手が出せなかったLEDシーリングライト実はすでに5000円台。
さっきの1年間の電気代差で考えてみると、たった1.6年で元がとれてしまいます。
4部屋交換したとしても商品代合計 22652円です。
年間の電気代で4部屋分足した金額でまとめてみました。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
蛍光灯 | 31852 | 63704 | 95556 | 127408 | 159260 |
LED | 17740 | 35480 | 53220 | 70960 | 88700 |
差額 | 14112 | 28224 | 42336 | 56448 | 70560 |
5年間で7万円も(4部屋分)電気代に差が出てきます。
そうするとLEDに交換する費用22652円(4部屋分)の交換費用はあまり惜しくありません。
あと蛍光灯の寿命がだいたい15000時間 1日8時間点灯して、1875日約5.1年間です。
なので5年目に蛍光灯の取替え費用が 4部屋分発生すると2000円×4の8000円必要になります。LEDはそれの2.6倍40000時間なので10年ちょっとは持つことになります。
LEDシーリングライトはLEDを交換できないことが唯一の欠点なのですが、
あまりに価格差が開くためLEDシーリングライトの本体価格は関係なくなってきますね。
1年前や2年前では、シーリングライトは1-2万円していたので4部屋分だとかなりの金額になります。電気代との比較も10年ぐらいのスパンで考えなければいけません。
そうなると話はべつで、まだ蛍光灯でいいかとなりますが、ここまでシーリングライトの値段が下がると考え方変わってきます。
あと初期のLEDシーリングライトはほとんど蛍光灯と消費電力が変わらなかったのですが、今のシーリングライトは半分近くまで消費電力を抑えてきました。
そうすると上記表に示したような大きな金額の開きとなります。
ブログを書くために計算してみたのですが、ここまでとは....
驚きの結果です。
まだまだ技術革新はあると思いますが、現在でも素晴らしくお安くなったので、
是非この機会にお家のシーリングライト交換検討されてみるのも良いかと思います。
節約ということで液晶テレビの消費電力差の話もぜひ!